こんにちはYukiです!
語学勉強法のひとつに「その言語で書かれた辞書を読む」というのがあります。
動画でも紹介しています。あわせてどうぞ!
★辞書を読む
辞書は平易な文で書かれているため、辞書を読むというのもいい勉強になる。と聞いたことがあります。
僕も実際にやってみました!
僕自身中国に長く住んでいて、中国語で生活しているため中国語はある程度わかります。
そしてこの辞書を読みはじめました。
これは中国で人気の中国語で書かれた辞書です。
これをぱらぱらめくって、毎日読むことを始めたのですが、1週間くらいで読まなくなっていきました。
というのも無味乾燥な文ですし、知らない単語も山のようにあるのでだんだん飽きてくるんですね…
★初級レベルのインドネシア語で挑戦
インドネシア語はまだ初級レベルなのですが、インドネシア版広辞苑と呼ばれるものを発見!

名前は“KAMUS BESAR BAHASA INDONESIA”
KAMUS:辞書
BESAR:大きい
BAHASA INDONESIA:インドネシア語 という意味です。
大型の辞書で重量感があります。
持っているだけでインドネシア語専門のような気にさせてくれる辞書ですが、読んでみても全く意味がわかりません。
辞書を読むのに辞書が必要なくらいです。
わからない単語がいくつも登場し、その単語を調べにページをめくることを繰り返すと迷子になります。
基本的な単語すら身についていないのに辞書を読もうとするのがバカでした…
インドネシア語でいうならこの単語帳を1冊完璧にするくらいでないといけないでしょうね…
★結論
このように実際にやってみた経験から言って、
「辞書を読むなら単語帳を定期的に見直した方が有効」
という結論に至りました。
その語学の上級者であれば単語帳ではなく辞書にあたるのも良いのでしょうが、やはり初学者や初級〜中級の人は
「必要な単語をまず覚える」ことが大切だと思います。
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