こんにちはYukiです。
スペイン語の独学で困っていませんか?短時間で効率よくマスターする方法を探していますか?
そんな方は、
これを読めば必要な参考書とその使い方がわかり、今日からスペイン語の勉強を始められます。本代の2500円前後で大学で単位がとれ、スペイン語が聞き取れる自分が手に入ります!
さて、使用する参考書は『しっかり身につくスペイン語トレーニングブック』
目次:
メリット
デメリット
使い方
★メリット
①問題数が多く、それぞれに日本語訳がついている。
この問題演習部分にも工夫を凝らします。詳しくは以下で解説。
②CD付
語学学習でCD音源は欠かせませんね。CDが付かない参考書は基本、不採用となります。
③解答がその章内に掲載されているので見やすい
多くの参考書は解答は最後にまとめて掲載されていますよね。それが意外と使いにくかったりします。
本書はその章の数ページ内で全て完結します。見やすいです!
★デメリット
①穴埋め式問題が多い
時間的コスパや効率などを考えて穴埋め問題や文法問題はやりません。詳しくは以下で解説。
②難しい文も多い
前半部分では「巡礼者は巡礼宿に泊まる。」や「その勇敢なネズミが猫に鈴を付けます。」といった文もありますね。
私はこれらも例文として、全て覚えるという方法をとるため、こういった例文はあまり使えないです。
③CD音源が速い
これは完全なデメリットとは言えませんが、初級レベルにとっては慣れるのに時間がかかるでしょう。
裏を返せば、初級の段階からネイティブスピードに触れられるというメリットでもありますね。
さて、以上がこの本のメリットとデメリット。では以下でその使い方を見ていきましょう。
★使い方
まず目標を立てます。
目標:できるだけ短時間で、重要文法を含む大量の例文に何度も触れる。
この目標に向けて、使い方をアレンジしてみましょう。
使い方はいたってシンプル!
①ざっと文法事項の章(全56章)を読んでみて、全体像を知る。
②穴埋め問題に答えを書き込む(自分で書かなくてもよい)
③文法事項を読む
→例文(答えを書き込んだもの)と日本語訳を読む:例文理解
→CDを聞いてシャドーイング
※シャドーイングとはCD音源を聞いて、1〜2秒遅れで模倣するという勉強法。通訳者がよくやっている勉強法。
完全に理解できなくても、頭に入れることで、脳は勝手に整理してくれるようです。脳に焼き付けるために、何度も繰り返す必要があります。
以後③を何度も繰り返します。慣れてきたら、他の参考書で触れる例文を増やしたり、スペイン語の番組を見るなりして、触れる幅を広げて行きましょう!
この1冊は、穴埋め問題を自分で書き込むという手間はかかりますが、例文数が多く、この1冊を繰り返すことで少なくとも大学4年間の第二外国語で習う以上の実力を養うことができるでしょう。
値段は居酒屋一回分程度です。迷ったら即購入!案ずるより産むが易しです。まずはやってみましょう。
飽きたらメルカリで売れば良いのです。
スペイン語全体の勉強法はこちら
ありがとうございました!