・中国語はすこしかじったことがあるんだけど、ぜんぜん進歩しなかった。
・中国語のオンラインスクールがたくさんありすぎて選べない。
・おすすめのオンラインスクールを3つくらい知りたい。
・実際に中国語を勉强してきたひとの意見を聞きたい。
・オンラインでできるレッスンがいい。
そうおもう人おおいですよね。でも大丈夫です。
短期間で習得するには正しいやり方で短期間で効率よく習得できるシステムである必要があります。
そして、その条件に一番合っているのがこの3つのスクールでした。
1位:CCレッスン/大量のアウトプットに最適
2位:NOVA/学費が安い
3位:ベルリッツ/高くてもいいひと向け
これらは以下の条件をそなえています。
この3点が重要になってきます。
テキトーにスクールを選んでしまうと1年勉強しても身につかず、
逆にお金をドブに捨てるようなものです。
数あるスクールの中から経験者の目線で選びましたので、自分で迷いながらえらぶという時間の節約ができ、なおかつ選びまちがえたという後悔をすることがなくなります。
ボク自身、高卒ですが中国語を身につけて中国語の翻訳&通訳で食べていけるようになりました。
さらに中国人と国際結婚して、中国移住までしたのです。
そして中国でドラマやCM出演まで果たし、さらに中国語の書籍まで出版できたのです。
文字通り中国語で人生が変わったわけです。
またボクの妻は中国人なのですが、妻と友だちは中国語を教えていたこともあります。
職探しのときに直接お話を聞いたり先生と話したり、いろいろリサーチをしました。
ちょっぴり中国語スクールの内部情報には詳しいので、安心して参考にしてくださいね。
ちなみにひどいスクールは、中国人留学生やらを安い値段で雇い、研修もなし。
授業料は高く、その分の差額を会社が稼いでいるというところもあります。
そういった学校の見分け方は以下、くわしくご紹介しますね!
※スクールを活用しなくても中国語スキルをアップすることは可能です。
完全独学がいいというかたはこのサイトのほかの記事をご覧ください。
スクールを活用するメリットとしては、アウトプットができるということです。
講師から文法などを教わるのはおすすめしません。
フリートークができるところがいいでしょう。
これらのメリットが魅力的におもえたひとはスクールの活用を検討してみるといいでしょう。
では以下でくわしくご紹介していきます。
おすすめ中国語オンラインスクール
ではさきに結論を発表します。
1位:CCレッスン/大量のアウトプットに最適
2位:NOVA/学費が安い
3位:ベルリッツ/高くてもいいひと向け
中国語は初級の段階からアウトプット(ネイティブと会話)する経験があると得られるものが大きいです。
10時間くらいでも十分なので、検討してみましょう。
くわしくは動画でも解説しています。
中国語スクールに求める条件は?
まず中国語スクールを選ぶときに必須の条件というものがあります。
・ネイティブの先生
・オンラインも可能
・1対1または少人数
・授業は中国語で行われる
ではこれらをひとつひとつくわしく見ていきましょう。
1・ネイティブの先生
ネイティブの先生と非ネイティブの先生がいた場合、発音や細かなニュアンスに関してはネイティブの先生に教えてもらえるような環境がいいでしょう。
どんなに中国語が上手だとしても発音や細かいニュアンスは完璧とはいかないものです。
ボク自身も妻が中国人で、長年通訳や翻訳をしていますが、中国の方とお話していると、最初は日本人だとはバレなくてもやはりちょっとしたニュアンスや表現がおかしいとバレてしまいます。
非ネイティブの先生から細かい文法なども習いたいと思う方もいると思いますが、ボクはできるなら最初からすべてネイティブの先生に習う方が習得がはやいと思います。
先生の出身地は関係ない
よく中国人の先生は出身地によってなまりがあるから…などと言う人がいます。
これは明らかにまちがっています。そして、北の方が標準的などと言われますが、それもちがいます。
北の方は北の巻き舌の発音(卷舌音:juàn shé yīn)をしたりします。
そして、これは標準語ではないので、北方方言がかならずしも標準であるとは言えないのです。
また今の若い人たちは標準的に話します。大学を出た人たちは特にそうです。
さらに中国語の先生になるには標準語のテストが必要です。
これは日本ではアナウンサーが受けるような試験という感じですね。
発音やイントネーションの試験です。
なので、出身地で先生を指名するのは大きなまちがえと言えるでしょう。
それなら、写真を見て自分のタイプの顔で選んだ方がよっぽど理にかなっています。
2・オンラインも可能
やはりオンラインで授業ができた方が都合が良いですから、長続きします。
最近はやりのサスティナブル(持続可能)ということですね。
勉強はちょっとずつ積み上げていく必要がありますから、「つづける」ということもひとつのキーワードなのです。
オンラインであれば場所も選びませんから、どんな田舎に住んでいようと、都市部にしかない有名スクールの有名講師の授業が受けられるということです。
また自宅からでも、職場や出張先からでも授業が受けられるというのは移動時間がなくて便利ですよね。
しかし、直接行った方がモチベーションも上がるとは思います。なので、両方選択できるのがベストですね。
気分が乗らない時は直接学校に行って、先生と話したり、もしくはお友達ができるかもしれません。
そうなればまたやる気がでてきますよね。
3・1対1または少人数
授業では自分が話す機会が多いほど上達もはやくなります。
もちろん人数が少ない方が話す時間は多くなるわけで、その点1対1の方がいいですよね。
受講者がいないことで恥ずかしさもすこしは減りますから、まちがえたらどうしようという心理的なハードルも低くなります。
少人数でも大丈夫という人は、グループで受講しても良いかもしれません。仲のいい同僚と一緒に受講すれば逆に緊張しないで話せるかもしれませんね。
授業を受けるときのワンポイントアドバイス
ボクは日本語を教える仕事を数年していました。
初級の受講生に教えるときには先生としてかなり気を遣うものです。
そして、習得がはやい受講生には共通の特徴があることに気がつきました。
リストにしてみます。
1・表情が豊か
2・はっきり話す
3・予習してきている
4・積極的に質問する
5・授業中しっかりメモする
6・わからないことは質問する
7・「こういう言い方も良いですか?」と聞く
8・新しい文法や単語を積極的に使おうとする
9・自分でも勉強していてどんどん使おうとする
10・何度も何度も言い間違える(それをメモする)
数年の経験の中で見つけ出した習得のはやい受講生の共通点です。
これは聞き上手という感じですよね。こういう人と話しているとこちらも楽しいですし、場の雰囲気もよくなりますよね。
そういうことです。先生も人間ですから、やはり恥ずかしがってモゴモゴしていたり、やる気が無かったり、メモしないでただ聞いてるだけだったりしていてはいい気分にはなりません。
ぎゃくに積極的に質問してくれたり、一生懸命まちがえながらも言いたいことを言おうとしてくれたり、こういう表現も思いついたんだけどいいのかと質問してくれたらうれしいものです。
たとえば、授業をしてくれる先生の出身地について調べてみて、それを会話に盛り込んでもいいでしょう。
先生の出身地が北京なら、
「北京ダックって高級料理なんですか?いくらするんですか?」
「北京って省なんですか?」
「北京って方言あるんですか?」
など聞いてみると盛り上がりますし、単語も増えて、さらに知識も増えるわけです。
発音を習うなら対面がいいの?
発音を勉強するときに対面の方がいいか?と思うひともいるかと思います。
結論は、どちらもおなじです。
発音を勉強するときに、対面でも別に口をさわって教えてくれるわけではないので、オンラインでも同じです。
ボクは中国で教わったのですが、学生は複数人いて、一対一で教えてもらえませんでした。
また、最初はどっちみち上手にできませんから、先生も何度か発音しておしまいでしたね。
何回か一人ずつに発音させるのですが、結局あきらめて数回訂正しておわります。
発音は、勉強していくうちに上達していきますから安心してください。
ボクもそうでしたよ。
最初はほぼ何もできませんでした。
条件に合うおすすめのスクールは?
勉強するからには短期間で目標のレベルまで達成したいものですよね。
このような条件にあっているスクールを2つ見つけました。
もう一度見てみましょう。
1位:CCレッスン/大量のアウトプットに最適
2位:NOVA/学費が安い
3位:ベルリッツ/高くてもいいひと向け
ひとつひとつ見ていきましょう。
1位:CCレッスン(GAKKEN CC)
CCレッスンは「中国語を勉强したい日本人」と「中国語を教えたい中国人」をマッチングする仲介会社です。
(学研ホールディングスに仲間入りし、2023年1月10日より社名が“GAKKEN CC”に変わりました。)
1レッスン193円〜とリーズナブルなのもポイント!
提供するのはWeChatやSkypeをつかったオンラインレッスンなので、
現地にいる先生たちを集めることができて低価格なのが特徴ですね。
また講師数も500名以上と多く、
レッスンできる時間帯も朝6:00〜深夜1:30までとながいのが魅力です。
CCレッスンを受講するメリットは以下のとおり。
・SkypeとWeChat(微信)でレッスンが受けられる。
・ほとんどの講師が日本語が流暢なネイティブ。
・通常講師+カウンセラー講師の指導も可能。
・評価や出身地、経験などから講師を選べる。
・カスタムサポートは24時間いつでもOK。
・とにかく安い!(1レッスン193円から)
・朝6:00〜深夜1:30までレッスン可能。
・単発で1回〜数回のレッスンも可能。
・じぶんで教材を指定することも可能。
・在籍する講師は500名以上。
・HSKが割引受験できる。
・体験レッスンが無料。
・入会金不要。
HSK認定校なので受験料が割引になるのもうれしいですね!
また中国在住の方にはさらに以下のメリットがあります。
・WeChatペイ(微信支付)がつかえる。
・WeChatだからVPNが必要ない。
手軽にはじめられるのがいいですね。
いまなら終了日未定のキャンペーン中で、CCレッスン初利用&毎日レッスンに申し込むと以下の教材から1冊プレゼントしてもらえます!
終了日未定なので、気になる方はいますぐ申し込もう!
CCレッスン中国語講座のレビューや口コミはこちら
2位:NOVA
こちらは1回の授業時間が18分と短めです。
毎日コツコツと短時間でいいからやっていきたいという人には向いていますね。
NOVAの特徴は以下のとおり。
・安心の月謝制
・無料体験レッスンあり
・講師は全員ネイティブ
・予約制や固定制など選べる
・通学もOK(校舎数は業界トップ)
・レッスンはレベル別でやってくれる
・予約制や固定制など選べる
・グループレッスンとマンツーマンレッスンがある
・オンライン(PC・スマホ・タブレット)で受講可
授業はオンラインですが入会時は来校する必要があります。
校舎は駅前にありますから便利ですよね。
講師はみんな外国人というのがキャッチフレーズでもありますから、ネイティブの先生も多数在籍しています。
なんといっても学費が安いです!グループレッスンでは月1万円でネイティブの授業が受けられます!
NOVA中国語講座のレビューや口コミはこちら
3位:ベルリッツの中国語講座(高くてもいいひと向け)
英語で有名なベルリッツにも中国語講座があります。
ベルリッツ中国語講座のメリットは以下のとおり。
・講師の質が高い。
・会話スキルがUP
・短期間で効果が出る。
・スマホでも受講可能。
・上手な発音が身につく。
・オンラインと通学が選べる。
・大量のアウトプットができる。
・複数の講師のレッスンが受けられる。
・10段階のレベル分けで目標が明確に。
また留学するよりベルリッツで受講する方がいい理由が3つあります。
・個人のレベルに合わせて授業をカスタマイズしてくれる。
(「今日は疲れててたくさんは詰め込みたくないよ」とか「先週習った文型がまだよくわからない」とか先生に相談できる。)
・毎レッスンで以前習った文型や単語を何度も何度も登場させてくれる。
(例えば、ぬり絵で前回塗った部分を何度もぬり直してくれるから色のムラができない。→忘れたことも思い出させてくれる。→定着する。)
・複数のネイティブ先生のレッスンが受講できる。
(話し方のクセなどに慣れることができる。毎回同じ先生だと飽きるし、自分のタイプじゃなければがっかりする。)
※校舎でも中国語講座を受けることが可能です。
ベルリッツは1コマ6,000〜8,000円します。
いちばん高いというわけではありませんが、比較するとやや高い部類に入りますね。
一方で、キャンペーンも毎月のように実施していますので、申し込む時期を見極めればおトクになります。
いまなら〈春の特別キャンペーン〉実施中です。
3月31日(日)まで
★入学金無料!
のプランがが用意されています。
中国語講座のキャンペーンはすくないので、
この機会を逃さないようにしましょう!
キャンペーン中に申し込まなかった場合、入学金とレッスン料金で20,000円以上損することになります。
まとめ:中国語オンラインスクール
以上が厳選した中国語オンラインスクールベスト3でした。
もう一度見てみましょう。
1位:CCレッスン/大量のアウトプットに最適
2位:NOVA/学費が安い
3位:ベルリッツ/高くてもいいひと向け
みなさんも中国語という武器をはやく手に入れて人生の選択肢を増やしましょう!
ボクみたいに中国語で恋愛して結婚するまでいく人もいるかもしれませんね。
ボクに話しかける時は日本語だけどね。
ちなみにボクはミニチュアシュナウザーっていう種類。
中国語は雪纳瑞:xuě nà ruìだよ!
小羊さん(@kanoai0513)が運営するサイトOnline China では27社のオンラインスクールを比較した記事があります。
小羊さん自身も実際にレッスンを受けて評価しているのでどこよりも信憑性ありです!
以上です。最後までありがとうございました。