中国ライフハック

【中国移住】中国が日本より住みやすいと思う理由5選!在住13年目の筆者の実体験

・中国に留学しようと思っている。
・将来中国に住む可能性がある。
中国に駐在する予定がある。
中国に住みたい。

という人にぴったしな内容になっています。

13年間中国に住んでみて、日本よりいいなと思ったことを5つご紹介します!

結論からいうとこうです。

中国が日本より住みやすいと思うこと5選
①スマホで何でも買える(野菜も)
②タクシー呼ぶのが便利
③光熱費をそれほど気にしなくていい
④映画も見放題
⑤タピオカが安くて美味しい!
※前提:最低限の中国語がわかること&贅沢しなければ

最後におまけで、個人的にいいと思っているところも紹介するのでぜひ最後までお付き合いくださいね!

筆者のくわしいプロフィールはこちら
高卒だけど中国語で人生を変えた話〜大学中退しても人生終了しなかった

①スマホで何でも買える(野菜も)

これは有名な話ですね。中国ではアリペイWeChatペイの普及で、現金を持ち歩かなくていいというのはご存知でしょう。

タオバオもなんでも売っていますから、トイレットペーパーや洗剤などの日用品もそうですし、お菓子や果物などなんでも買うことができます。

中国移住

ほかにスーパーでの買い物もスマホで注文して届けてくれます。

まいにち外食するよりは家で料理したほうが安く済みますが買い物する時間がないとか、面倒くさいとおもうことも多いですよね。

それがスマホで注文して送ってくれるとなればこれはサイコーと叫びたくなっちゃうわけです。

中国での生活

今は家にピンポーンと届けてくれることはなく、外のテーブルか何かの上に置かれるので、家にいなくてもダイジョブです。

出前などと一緒に置かれてるので、電話番号とか名前とかを伝票で確認して、持っていくだけです。

外に置かれるから盗まれるという心配もないです。

今まで一度もありません。もし、なくなっていたらそれは配達側の責任になるので連絡すればなんとかしてくれるでしょう。

これは生活ではとても役に立ちます。

②タクシー呼ぶのが便利

タクシーアプリはいくつかありますが、よく使われるのはDD(滴滴出行:dī dī chū xíng)というものでしょう。

中国のタクシーは便利で安い

現在地はGPSで自動的に入力されるので、アプリに行き先を入力するだけでOK。

はやいときは一瞬にして車両が決まります。

流れのタクシーを捕まえるより値段も安いです。数百円で行けるところがほとんどでしょう。

メリットとしてはこんな感じです↓↓

流れのタクシーも時間を問わずたくさん走っているので、つかまえるのはカンタンです。

日本では高いイメージですが、中国のタクシーは日常でよく使う交通手段で、高額ではないです。

数百円あればだいたい事足ります。

中国のタクシーは便利で安い

日本に一時帰国したとき、しょうがないのでタクシーで帰ろうと一大決心をしたにも関わらず、タクシーがつかまらない!ということもありました。

荷物が多いけど、少し家から遠いからタクシーはやだなぁと思っているとき、中国ならすぐタクシー呼べるのにと思いますね。

誰かと会うときも、地下鉄が近いかとか、終電の時間とかも気にしたことないです。

タクシーは夜中でもありますから、どこにいても帰れるわけです。

③光熱費をそれほど気にしなくていい

日本にいる時は光熱費がどしんとのしかかって来ましたが、ここでは光熱費の心配はないですね。

筆者は夫婦ふたりで月4,000円前後です。

住んでいるマンションが商業用の建物なら光熱費が1.5~2倍になるのですが、筆者の住んでいるところは一般的なものです。

ちいさいことかもしれませんが、光熱費が安いことは生活に与える負のインパクトが大幅に減って、日々の生活の中で心理的なストレスも減るものです。

中国移住

他にはスマホ通信代も筆者の場合月々58元(約980円)です。

また外はWifiがある場所がほとんどなので、通信量はほぼ使用せず…

ありがたやありがたや

④映画も見放題

ネットでは中国語字幕がついた映画やドラマ、アニメやバラエティーなどのテレビ番組も見ることができます。

年々厳しくなっているようで、無料で見られるものは減ってきていますが、それでも見られるものはまだまだたくさんあります。

会員になれば見られるわけですが、会員の費用も年間88元(約1500円)などお手頃です。

もちろん世界中のものがあります。

中国移住

筆者は中国に来て、インドやインドネシアの作品、タイやトルコ、フランス、ドイツなど日本では見たことのない作品に出会えました。

字幕は中国語なので、中国語ができることが前提になりますが…

中国語の勉強にもいいですね!中国語字幕で中国の作品を見れば効果も大きいでしょう。

最近では日本でも中国語のコンテンツが「華流」として人気をあつめていますね。
>>華流コンテンツが見られる動画配信サービスまとめ

⑤タピオカが安くて美味しい!

タピオカは日本でもまたブームになっていますね。しかし、日本に行った時はタピオカは飲みません!
なぜか?それは高いからであります!

こちらでは安いものは10元(約160円)前後、高いものでも25元(約420円)前後ですね。
有名どころではCOCOや一點點,古茗というチェーン店ですね。

一昔前までは COCOや一點點がトップを走っていたのですが、今は後発の古茗というお店が一番人気らしいです。

タピオカもスマホで注文すれば届けてくれます。スマホ注文だと割引も多くて、配送料を含めても店舗で買うより安いということもあります。

筆者も妻と一緒に出かける時は、タピオカ飲もうかとなった時、スマホで注文して、家に届けてもらって家で飲みます。

なかにはタピオカ店の店内で出前を頼むというツワモノもいます!笑

>>【完全版】タピオカ店TOP15ブランドを一挙大公開!価格帯で4つに分類〜あなたはいくつ知っていますか?

個人的にいいなと思うこと5選

最後はおまけで個人的にいいなと思うことを5選ご紹介させてください。
これもツイートですが、こんなつぶやきをしました。

ではこれもひとつひとつ見ていきましょう。

①ペット用品の種類も多く、安く手に入る

筆者は最近ミニチュアシュナウザーというわんちゃんをお迎えしたので、ペット用品が安いというのが大変助かっています。

わんちゃん自体も日本円で数万円くらいです。

ここでかわいい愛犬をご紹介させて下さい。

また熱帯魚なども日本よりはるかに安く手に入ります。

トクに水槽は中国で作っているだけあって安い!

ちなみにこの水槽は100x40x40で、日本円で5千円くらいでした。

②ローカルの飲食店が安くてうまい!

個人的には中国で凝った高級料理よりローカルなご飯の方が好きですし、コスパがいいような気がします。

数百円でお腹もいっぱいになります。

外を歩けばそういったお店がたくさん目に入ります。種類も多いですので、1年毎日ちがうものを食べることもできます。

たとえば下の動画で最後に紹介しているお店は有名な福建省の料理です。おいしそうでしょう?

また、出前も普及しているためスマホで注文すればすぐ届けてくれますよ。ほとんどの店が出前もやっています。出前のレビューはこちら↓↓

③人間づきあいがさっぱりしている

中国に来て感じたことは、人付き合いがさっぱりしていること。

裏を返せば日本での日本人同士の人間関係は面倒くさいと感じましたね。

また筆者は中国人妻と国際結婚したわけですが、妻の家族とも仲がいいです。
こんな感じです↓↓

妻との結婚生活もストレスもなくやっております。

ココ
ココ

中国のひとと国際恋愛している人もいるかもね!

Yuki
Yuki

国際恋愛の記事もたくさんあるからしっかり勉強してってね!

④家にいて何でも買える

これは先程の①スマホで何でも買える(野菜も)にも共通していますね。

一日一歩も外に出なくても家にいて何でもできてしまう程です。

ペットもネットで買うことができます。最近話題のわんちゃんもネットで買えますね。
>>中国でペットのブラインドボックスが人気?生きた犬猫を箱詰め【動画あり】

服もタオバオで購入します。サイズが合わなかった場合は無料で交換してくれます。

無料で返品受付してくれるお店も多いんですよ。

日用品もすべてネットです。店で買うより安いということもあり、生活で必要なものはほぼネット購入になっています。

ちなみにネットね生き物を買ったこともあります。

⑤お金がなくなっても行きていけそうな気がする

これは結構大きいメリットのような気がします。

日本ではある程度の収入がないとホームレスになるしかないような気がしてしまうのですが、中国ではなんとかやっていけそうに思えるのです。

誰かが助けてくれたり、外国人として仕事が見つかる気がしたり、ちょっとしたことですが、こういうことも心強いです。

中国での生活

このようにメリットもあるわけですね。

さらに5つのスキルをみにつければ生活がより便利になるものをまとめました。
>>中国で生活しやすくする5個のポイント!これができれば中国で快適に暮らせます

最後までありがとうございました!

★中国語勉強中の方へ

ちゃいなサプリ」のYouTubeでも中国語文法を1から解説しています。

無料で中国語がマスターできます!

以上です。ありがとうございました。

★本サイトで使用しているVPN

使用しているVPNはこれです。
(中国では海外のサイトにアクセスするときにVPNというものが必要です。本記事も中国から執筆しています。)