こんにちは!ちゃいなサプリのYukiです。
筆者は中国で2021年7月15日に第1回のシノバック製ワクチン(科兴疫苗:kē xìng yì miáo)を接種しました。
ネット上でいろいろ言われている中国製ワクチンですが、実際のところどうなのかを自身の体験談からお伝えします。
その時の様子を動画でも公開していますので、ぜひチェックしてみてくださいね↓↓
接種すると決めた理由
もともとは接種しないでいようと思っていたのですが、中国人の妻のまわりではみんな接種しはじめたからボクたち夫婦も接種しておこうということになりました。
来月から接種が有料になるといううわさもあります。
そして、交通機関とかに制限がかかる可能性もあるので今のうちに接種しておこうと決めました。
費用は無料で外国人もパスポート番号をスマホで登録するだけで予約できました。
接種現場の様子
接種は指定された家の近くの病院で行われました。
午後2時から接種開始だったので、余裕をもって午後1時半には到着するように行きました。
今頃接種する人は少ないだろうと思っていましたが、なんと!長蛇の列ではありませんか!
この炎天下の中、みんな汗だくになりながら並んでいます。
お年寄りの方や年配の方が多かったですね。
病院の中に入る時は、健康码:jiàn kāng mǎ(健康コード)を提示しなければなりません。
それまでは列に並んで入ったのですが、病院内に入ると列は崩れ、デパートの福袋売り場のような状態に。
受付が配る記入用紙に名前やらを記入する必要があるのですが、それをもらうのが早いもの勝ち状態になってしまったんですね。
病院側でちゃんと列に並ぶように注意してもらいたかったですが、そんなこと言ってもしょうがないですね。
それで、列の後ろだった人に抜かされながら上の階に。
一生懸命紙をもらって並んだのに、割り込みしてくるあんちゃんもいて、飛び下痢や回し下痢を喰らわせてやりたくなりましたが、我慢我慢。
上の階でその記入した紙を提示します。お医者さんはボクの名前を見て”Japanese?”と聞いてきましたが、中国語で聞かれなくてよかったと思いました。
注目を浴びたくなかったですからね。
さて、その後接種へ。
回りは接種後に様子見で休んでいる人でいっぱいです。
注射の場所には2人看護婦さんがいて、1人に紙を渡して、もうひとりが注射をしてくれます。
その際に名前を聞かれるのですが、それで日本人とわかったのでしょう。英語で話し始めました。
撮影していいか聞くとOKをもらったので、無事撮影もできました!
接種後の副作用は?
注射後は、傷口に綿棒を当てて押さえるように言われます。
そして、青い紙をもらいます。
そこには注意事項が書かれています。
要約すると以下のような内容でした。
・ワクチン接種後は30分様子を見て、その後病院を出ること。
・止血綿棒は持って帰らずに、院内で指定の場所に捨てること。
・接種当日は注射部位を乾燥させて、清潔に保つこと。
・過度な運動、疲労を避け、できるなら仕事量を減らすか休みをとること。
・接種後1週間は飲酒や辛い食べ物や海鮮の摂取を控えること。
・水をたくさん飲んで、できるだけ淡白な食事にすること。
・不活性ワクチンの場合、接種48時間後から献血可能。
・その他のワクチンの場合(生ワクチンは含まない)接種14日後から献血可能。
・コロナワクチン接種期間中は14日以内に他のワクチンは接種できない。
・接種後、発熱や局部の腫れ・痛みなどが発生した場合は速やかに接種機関に連絡するとともに自分でも記録をつけておくこと。
(人によっては38.5℃以上の高熱が出たり、数日間発熱が続いたりする。局部の腫れでは2.5cm以上腫れたりその他更に悪い症状が出た場合は記録して、診断を受けること。)
・涼しくて汗をかいていない場合は、注射部を乾燥させて、その日はシャワーをしないほうが良い。
・暑くて汗をかいた場合はシャワーを浴びてもいいが、その際も注射部を清潔に保つようにする。
接種直後、接種部位を押すと痛みはありますが、副作用らしきものはありませんでした。
家に帰ってからすぐシャワーを浴びましたがそれでも何もありませんでしたね。
翌日も翌々日も特に問題はありませんでした。
2回目の接種(【体験談】中国製ワクチン接種2回目(現地でシノバック製ワクチンを接種しました))は21日後あたりに連絡が来るということなので、そのときの様子もご報告しますね。
※これはあくまで筆者の体験談であり、中国製ワクチン接種を推薦するものではありません。
なおその効果を証明するものでもありません。
2回目接種してきました!
動画はこちら↓↓↓
では以上です。最後までありがとうございました!
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