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【2024年最新】中国で使える日本産おすすめVPNランキングTop3【中国在住の筆者が解説】

中国で使えるおすすめVPNランキングTop3【中国在住の筆者が解説】

・中国に出張に行くけどどのVPNを使えばいいのかわからない。
・PC、スマホ、タブレットなど幅広いデバイスでつかう予定。
・中国でつかえるおすすめVPNをさがしている。
・VPNは種類が多く、どれがいいかわからない。
・実際に中国に住んでいる人の意見が聞きたい。
・動画もスムーズに見られるVPNがいい。
・操作が簡単なVPNを探している。
・単発で数日間だけ利用したい。
・日本産のVPNを使いたい。
・格安VPNがいい。
・コスパ重視!

こういった方にぴったしな内容になっています。

ブックマークして何度でも参照できる内容になっていますので、ぜひ最後までおつきあいください。

ボクは中国在住14年で、毎日VPNをつかっています。

そして中国からネットにアクセスしています。
(この記事執筆ももちろんVPN経由です。)

しかし、すべてのVPNが中国で使用できるというわけではありません。

現在中国ではネット規制を強めていて、いままで使えていたVPNも使えなくなったという事態が多発しています。

※無料のVPNは現在中国では利用できない状態です。
(2017年10月から当局が無料VPNを遮断しました。)

いまでも(2024年現在)中国国内で使用できるVPNをボク自身の経験と中国ユーザーたちの声をもとに集めたVPNは以下のとおり。

 1 :セカイVPN   /中国で使用して9年まったく問題なし
 2 :スイカVPN   /中国特化のVPN
 3 :MillenVPN  /短期プラン(7日,15日,30日)も選べる
おまけ:海外のVPN Top2
 1 :SurfsharkVPN/接続台数無制限!
 2 :NordVPN   /軍事レベルのセキュリティー

※無料のVPNはほぼすべて使えないとおもった方が良いでしょう。

カフェやホテルから無料Wi-fiをとおして仕事をするひとは、たとえ日本からであってもVPNでセキュリティー強化した方がいいですよ。

外出先で無料WiFiをつかうことって多いですよね。

しかし、無料WiFiを通して、決済やパスワード入力をするのは危険です。

情報を抜き取られる可能性がるからです。

海外はもちろん、日本国内でもその脅威はあります。

VPNを使うことで、情報を抜き取られたり、のぞかれたりする脅威から守られる状態になるわけです。

スイカVPNとは

こんな感じですね。

ネットをよく使う人は、VPNは必須です!

これらのVPNを経由することで、海外から電子書籍を購入したり、銀行の振込をしたりと、日本にいるのと同じ状況を作り出せるわけです。

※以下各社VPNのアフィリエイトリンクを使用しています。

中国で使えるおすすめVPN

5つVPNの概要をみてみましょう。

無料期間月額使用可能台数アプリ
セカイVPN2ヶ月1,100円3台対応
スイカVPN2週間1か月:1,045円
3か月:2,822円(月額約855円)
6か月:5,333円(月額約808円)
1年:10,032円(月額約760円)
2年:18,920円(月額約717円)
50台対応
MillenVPN30日間
(返金申請が必要)
〈サブスクプラン〉
1年契約 →月額540円
2年契約 →月額360円

〈ワンタイムプラン〉
単発7日間→580円
単発15日間→980円
単発30日間→1,580円
10台対応
NordVPN30日間
(返金申請が必要)
1か月契約→1,380円
1年契約 →570円
2年契約 →380円

(※契約期間によって月額も変化)
6台対応
SurfsharkVPN30日間
(返金申請が必要)
1か月契約→1,798円(USD12.95)
1年契約 →554円 (USD3.99)
2年契約 →346円 (USD2.49)
(※契約期間によって月額も変化)
無制限対応

サイトによっては複数のVPNを契約しておいた方が安心だというひともいますが、ボクは中国で9年間VPN(セカイVPN)を使っていますが、いまのところ接続できなくなったことはありません。

なので1つでも問題ないとおもいます。

複数契約すると費用もかかりますし、どちらかひとつは使わないことになりますからもったいないですよね。

では1つずつみていきましょう。

公式サイトにある接続先に中国がないけど中国で利用できる?」という質問をいただきました。

結論は「できます。

逆に中国に接続してしまうとGoogleなどにアクセスできなくなります。

またサーバーが中国にあると、政府からそのVPNを遮断されてしまうというリスクも大きいそうなので、サーバーは中国にないものを選んだ方がいいでしょう。

Yuki
Yuki

VPNの目的はその国以外のサーバーに接続することだよ!

ココ
ココ

中国でつかうなら、中国以外の国に接続するってことだね。

1:セカイVPN

セカイVPNはボクは中国で使用してもう10年になります。

YouTubeのUPもできますし、動画視聴ももちろん大丈夫です。

この記事執筆もセカイVPN経由ですのでまったく問題ないです。
>>【2024年レビュー】セカイVPNを中国で10年使った体験談!使い方も解説(動画つき)

セカイVPNの概要はこうです。

無料期間 月額使用可能台数アプリ
セカイVPN2ヶ月1,100円  3台対応

無料期間がながく、月額も1ヶ月更新というのが特徴です。

セカイVPNのメリットとデメリットはこんな感じです。

セカイVPNのメリット
・動画配信サービスも利用可能。
・無料トライアル期間が長い(2ヶ月間!)
・日本語のサポートが充実している。(セカイVPNは日本製のVPN)

セカイVPNのデメリット
・同時接続台数がすくない(3台)
・期間ごとのプランがない(1ヶ月更新のみ)

無料期間中に解約すれば完全無料だよ!
セカイVPNは安心の日本製です。
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動画でも体験談(使用6年目と7年目、8年目の3本)をまとめましたので、参考までに↓↓

使用6年目の体験レビュー
使用7年目の体験レビュー
使用8年目の体験レビュー

2:スイカVPN

スイカVPNは中国特化型のVPNで、中国で利用することを目的としているVPNです。

日本製のVPNで(1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年・2年)の5つのプランから選べることも特徴です。

利用説明やサポートもすべて日本語なので日本人ユーザーにはうれしいですよね。

スイカVPNの概要はこうです。

無料期間     月額使用可能台数アプリ
スイカVPN2週間1か月:1,045円
3か月:2,822円(月額約855円)
6か月:5,333円(月額約808円)
1年:10,032円(月額約760円)
2年:18,920円(月額約717円)
  50台対応
価格は税込み

スイカVPNのメリットとデメリットはこんな感じです。

スイカVPNのメリット
・解約がカンタン。
・2週間の無料期間がある。
・動画配信サービスにも対応。
・同時接続台数が多い(50台)
・中国での使用を中心としている。
・日本製のVPNで日本語対応はばっちり。
・中国の休日(国慶節や春節など)でも無休でサポートしてくれる。
・5つのプランがある(1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年・2年)

スイカVPNのデメリット
・長期利用だと値段が割高。
・支払いがクレジットカードしかない。

無料期間中に解約すれば完全無料だよ!

もっと詳細を知りたいひとはこの記事を読んでね!

3:MillenVPN

MillenVPN日本の満足度No.1のレンタルサーバー会社「mixhost」を運営する
アズポケット株式会社が提供するサービスです。

1年と2年のサブスクプランと単発で申し込めるワンタイムプラン(7,15,30日間)があるのが特徴です。

1週間だけの出張や旅行に便利ですね!

MillenVPNの概要は以下のとおり。

 無料期間   月額使用可能台数アプリ
MillenVPN  30日間
(返金申請が必要)
〈サブスクプラン〉
1年契約 →月額540円
2年契約 →月額360円

〈ワンタイムプラン〉
単発7日間→580円
単発15日間→980円
単発30日間→1,580円
  10台対応

MillenVPNのメリットとデメリットはこんな感じです。

MillenVPNのメリット
・利用も簡単
・返金手続きも簡単
・中国での利用もOK
・通信速度が速くて安定
・無制限のデータ通信量
・30日間の返金保証つき
・10台まで同時接続可能
・オンラインゲームの最適化
・中国からでも申し込み可能
・日本のVPNのなかで最安値
・日本のVPNだから日本語対応OK
・中国からも動画サイトが見られる
・世界最高水準のプライバシー保護
・使い方がシンプルでわかりやすい
・利用できる動画配信サービスが多い
・短期プラン(7日と15日、30日)が選べる
・OpenConnectが中国からの利用に最適!
・中国から日本や海外のの動画サイトも見られる!
・金融機関レベルのセキュリティ(256ビットAES暗号化)
・ノーログポリシー(通信内容や使用状況をログに保存しない)

MillenVPNのデメリット
・人民元での決済ができない。
・サポート時間が限られている。
・中期(3ヶ月や6ヶ月)のプランがない。
・無料期間がない(30日間返金サービスはある)
・サブスクプラン(1年or2年)は月額払いじゃない。
・ワンタイムプラン(7,15,30日間の単発プラン)は返金保証がない。

MillenVPNのクーポン

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中国で使えるMillenVPN

おまけ:海外のおすすめVPNトップ2

日本産のVPNではありませんが、中国でもつかえるおすすめの海外産VPNも2つ紹介します。

1:SurfsharkVPN

使用デバイスの台数が無制限だから家族で使えておトクです。

長期で利用するほど割引があがるので、長期利用を考えているひとにはぴったしです!

SurfsharkVPNの概要はこうです。

無料期間月額使用可能台数アプリ
SurfsharkVPN30日間
(返金申請が必要)
1か月契約→1,798円(USD12.95)
1年契約 →554円 (USD3.99)
2年契約 →346円 (USD2.49)
(※契約期間によって月額も変化)
無制限対応

メリットとデメリットはこんな感じです。

SurfsharkVPNのメリット
・人民元決済も可能。
(支払い可能通貨は7種類:日本円、米ドル、英ポンド、ユーロ、中国元、カナダドル、豪ドル
・VPNのなかで低価格。
・同時接続台数無制限。
・動画視聴に最適のスピード。
・公共Wifiの利用も安全で安心。
・すべての主要プラットフォームで利用可能。
・初回30日間は無料でつかえる。(30日間返金保証)
・24時間年中無休で専門家からのサポートが受けられる。
・Disney +、BBC iPlayer、HotStar India、Hulu、SKY GO、Amazon Video、DAZN、その他の人気ストリーミングサービスが海外からでも視聴可能になる。
・インターネットのセキュリティーが急激にUP!
(完全なオンライン保護で最高の暗号化を実現)
・VPNアプリに対応していないデバイス向けに、Fire TVアプリ、Android TVアプリ、スマートDNSを提供。

SurfsharkVPNのデメリット
・できたばかりで実績がすくない。
・ときどきつながりにくい時もある。

すべてのデバイスでダウンロードできます!

中国でつかえる【SurfsharkVPN】の評判とメリット・デメリットを公開!ChatGPTもOK
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2:NordVPN

NordVPNは軍事レベルのセキュリティーとして有名です。

最強のセキュリティーをもとめているひとはNordVPNで決まりですね!
10年以上の運営実績を持ち、さらに世界中に1,400万人以上のユーザーを有することからも信頼性が伺えます。

NordVPNの概要はこうです。

無料期間月額使用可能台数アプリ
NordVPN30日間
(返金申請が必要)
1か月契約→1,380円
1年契約 →570円
2年契約 →380円

(※契約期間によって月額も変化)
6台対応

いまならキャンペーン中で、2年プランでは3ヶ月の無料期間がサービスされます。さらに費用も66%OFF!

またいまならeSIMアプリ「Saily」がプレゼントされます!

これは移動wifiのようなもので、このアプリがあればwifiがないところでも無料でネット接続ができるということです。

海外でも利用可能なので旅行にも便利ですね!

NordVPNのメリットとデメリットはこんな感じです。

NordVPNメリット
・コスパがいい
・中国でも使える
・30日間の返金保証あり
・PCでもスマホでも使える
・業界トップクラスの通信速度
・動画配信サイトもほぼすべて見られる

NordVPNデメリット
・チャットは自動翻訳だから変な日本語のときもある。
・たまにおそいときがある(例:YouTubeの4k動画など)
・無料お試し期間がない(30日間の返金制度はあるけど面倒)
・安く利用するには長期契約が必要(最長2年契約で68%割引)

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中国で使えるおすすめのVPNランキング

比較

以上紹介した5つのVPNの概要を比較するとこんな感じになります。

無料期間月額使用可能台数アプリ
セカイVPN2ヶ月1,100円3台対応
スイカVPN2週間1か月:1,045円
3か月:2,822円(月額約855円)
6か月:5,333円(月額約808円)
1年:10,032円(月額約760円)
2年:18,920円(月額約717円)
50台対応
MillenVPN30日間
(返金申請が必要)
〈サブスクプラン〉
1年契約 →月額540円
2年契約 →月額360円

〈ワンタイムプラン〉
単発7日間→580円
単発15日間→980円
単発30日間→1,580円
10台対応
NordVPN30日間
(返金申請が必要)
1か月契約→1,380円
1年契約 →570円
2年契約 →380円

(※契約期間によって月額も変化)
6台対応
SurfsharkVPN30日間
(返金申請が必要)
1か月契約→1,798円(USD12.95)
1年契約 →554円 (USD3.99)
2年契約 →346円 (USD2.49)
(※契約期間によって月額も変化)
無制限対応

どれも中国でつかえますので、用途にあったものを選ぶといいでしょう。

中国ではVPNが必須

中国では基本的にほぼすべての外国製サイトを使うのにVPNが必要です。

VPNが必要のないものを数えた方が早いですが、それは中国産のアプリで以下のようなものはVPNがなくて大丈夫です。

・百度:bǎi dù (バイドゥ)
・微信:wēi xìn (WeChat)
・抖音:dǒu yīn (中国版のTikTok)
・淘宝:táo bǎo (タオバオ)
HelloTalk←知ってますか?実は中国産のアプリでした。

代表的な中国アプリですが、これらはVPNなしで使えますね。

VPNがあっても使えますが、抖音(中国版TikTok)は反応がおそくなりました。

スマホではアプリのほかにPodcastをダウンロードするのにもVPNが必要です。
(※SpotifyはVPNなしでダウンロードできています。)

しかしそれ以外に、セキュリティーの強化としてもVPNを使うべきなのです。

・通信暗号化を自動でしてくれる。
・暗号鍵を接続ごとに変えてくれる。
・データ破壊の脅威を防いでくれる。
・意図しない相手との通信を防いでくれる。
・認証、改ざん検知など総合的なセキュリティー確保が可能。

こういったセキュリティーを提供してくれるのがVPNなのです。

したがって、海外だけでなく日本国内でもVPNを使うべきであるといえます。

データ保持やデータを盗まれるのを防ぐためにVPNを採用している企業がほとんどです。

まとめ

中国に在住している日本人はほぼ全員がVPNをつかっているといいます。

というのもVPNがないとLINEやGoogle、YouTubeやツイッターなどすべての外国製アプリに接続できないからです。

調べ物もできませんし、仕事にも支障がでるわけです。

そこで今回は中国で使用することを想定しておすすめの日本産VPNを3つご紹介しました。

 1 :セカイVPN   /中国で使用して9年まったく問題なし
 2 :スイカVPN   /中国特化のVPN
 3 :MillenVPN  /短期プラン(7日,15日,30日)も選べる
おまけ:海外のVPN Top2
 1 :SurfsharkVPN/接続台数無制限!
 2 :NordVPN   /軍事レベルのセキュリティー

みなさんもネットの自由と安全をGETしてください。

最後までありがとうございました。

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