- 日本人男性のイメージが知りたい。
- 中国人との恋愛に興味がある。
- 中国人のカノジョがいる。
- スキな人が中国人。
というひとにぴったりな記事になっています。
日本人男性とつきあったことがある中国人女性に聞いた体験談です。
日本人にとってはフツーのことでも、中国人にとっては変わってるとおもうこともあるようで、なかなか興味深い体験談になりました。
この記事を最後まで読むと
- 中国人女性とどのようにつかあえばいいのかわかる。
- 中国人女性がなにを求めているのかがわかる。
- 中国人女性からモテる男子になれる(かも?)
- 中国人のカノジョとうまくいく。
というベネフィットがありますので、最後までおつきあいいただけるとうれしいです。
中国のドラマに出てお金が入る→香港に移住→一文なしに→日本でバイト→インドにバックパック→インドで騙される&軟禁を喰らう→借金を背負う→返済するために山形県に住み込みでバイト→中国人実習生の通訳をする→国際結婚→通訳として中国移住
という波乱万丈な経験をへて、いまは中国の浙江省というところに住んでいます。
著書
『国際結婚のメリットとデメリットを中国人と結婚した筆者が大公開』
『(ルポ)中国と北朝鮮の国境で―日本人少年が体験した一ヶ月の記録』ほか
筆者のくわしいプロフィールはこちら
≫高卒だけど中国語で人生を変えた話〜大学中退しても人生終了しなかった

中国人女子に聞いた【日本人男性との恋愛体験談】
>>中国人の恋愛観でも紹介しましたが、 やはり日本人と中国人では恋愛スタイルもちがいますね。
そして、ちがうからこそたのしいんですね!
さて、今回は日本人男性とつきあったことのある中国人女子たちにいろいろ話を聞きました。

いっしょにいるときに不満だったことや信じられなかったことなどネガティブな意見がおおかったです。
いま中国人の方と恋愛している人は、この点をうまく直したり調整していけば関係がもっとよくなるかもしれませんね!
参考にしていただけるとうれしいです。
人前では冷たい
日本人は人前でイチャイチャすることはマナー違反だとおもっているため、ふたりきりの時はすごく親密な感じなのに、外では冷たい態度が傷つくという人もいました。
また日本に留学している人は、街中でベトナム人のカップルは見かけることはあっても、日本人のカップルを見ることはほとんどなかったと言います。
男女でいっしょにいても、手をつないだりもせず、カップルだとしても恋人同士らしくはないのです。


外だと人の目を気にしちゃうからねぇ。










「ひとの目」って監視カメラより効果あるね。
逆に中国ではつきあっていることをわざわざSNS上でアピールしたり、ふたりの写真をUPしたりすることはフツーです。
友達といっしょにいる時や外にいる時、さらに地下鉄でも手をつないだりしています。


日本人は他人の目を気にするからか、外ではイチャイチャしてるカップルもさらにお互い怒鳴りあってケンカをしている場面もみたことがないというひとがほとんどでした。










中国では怒鳴っている人を見たりするよね。










別れたくないって泣き叫ぶ男はちょっとイタイけど…。
連絡がすくない
日本人は連絡する頻度がすくないと中国ではよく言われています。
>>中国女子にモテる男と>>中国人カノジョのトリセツでも解説しましたが、 中国人女子は男側からマメに連絡をしてきてほしいとおもっている人が多いようです。










中国では仕事中でもスマホをいじってる人いるからね。










それなら秒速で返信できるね笑


日本人は仕事中にスマホをいじる人はすくないですから、その分カノジョへの返信がおそくなるとか、連絡回数が減るということですね。
そしてこれを不満におもっている女性は結構いるようです。
日本人は自分のプライベートを大事にするから、中国人カップルに比べて電話をすることもすくないと分析するひともいました。










日本人は「一定の距離を保っていたほうが交際が長続きする。」とおもうひとが多いみたいだね。










中国人は「なんども音信不通になってる…。もうダメかな?」っておもう傾向があるようだね。やっぱりお互いの理解が必要!
いつも割り勘
中国男子たちが考え出した>>日本人女子にモテる方法では「日本人男性はデートでも割り勘することが多いから、そこで差をつけるために女性におごろう!」という作戦がありました。
中国では基本的に割り勘をしません。
男性同士の食事であっても、その中の1人が払うことが多いです。
デートのばあいは、男性が払うというのが一般的なので中国人女性と食事をするときには割り勘にするとケチだとおもわれる可能性があります。










おごるお金がないからデートにさそうのやめた経験もあるよ笑










気になるひとだとトクに割り勘とはいいずらいよね。
デートの回数がすくない
デートの回数がすくないという意見も結構ありました。
日本人は自分の時間を大切にするし、仕事も全力でやるからデートは二の次になってしまうんじゃないかと分析しているようです。


中国では時間があればずっと一緒にいたいとおもっている人が多く、ほぼ毎日デートをしたりします。
しかし、一方で日本では1週間に1回くらいもフツーのようで、そこに物足りなさやさびしさを感じるそうです。










ボクも毎日会いたい方で、いまでも妻と一日たりとも離れたくないね。










ボクもさびしがり屋だよ。ひとりだとイタズラしちゃうもん。
カノジョがショッピングをしたり、病院に行ったり、ネイルをしたりするときは日本では女性がひとりでやることが多いとおもいます。
中国では彼氏もそれにつき合うというのがフツーです。
まさに時間があればずっとくっついているという感覚ですね。


ここもまた日本とちがうところです。
家まで送る習慣がない
中国ではデートをするときもカノジョの家まで迎えにいって、デートが終わったあとには家まで送るというのが一般的なようです。
日本人のカレシは、いつもお互いの家からちかい場所で待ち合わせて、お別れは駅でということがフツーだったようです。


これは文化のちがいですね。
日本では家まで送ろうとすると逆に下心があるのではないかと疑われることもありますし、女性側がそれをイヤがることもありますよね。
これもまた日本とはちがう習慣です。










日本だと送り迎えしたら交通費がたかくつくもんね。










オマケにごはんまでごちそうしてたら破産しちゃうかもね笑
本音がわからない
思っていることを口に出さないというのは日本人同士でもそうですよね。
中国人にとっては余計わかりづらいということになるそうです。
不平不満もほとんど言わないし、いつも耳あたりのいいことばかりを言うので、ホめられてもそれが本当なのかタテマエなのかよくわからないという人もたくさんいました。
相手の不満や気に入らないところを直接口にだして言わないため、ココロのなかでずっとそれを我慢することになり、限界に達したときにはもうふたりの関係は修復不可能になっていることもあるのです。


中国では直接的に表現しますから、きついと感じることもありますが、それに対して反論があれば直接反論することもできますし、話し合って解決していくこともできます。
なので我慢の限界まで不満がつのるということはすくないようです。










暗黙の了解なんて期待しないことだね。










おたがい誤解しているってこともあるし。


まとめ
このように日本で育った人と中国で育った人では、考え方や習慣がおおきくちがいます。
なので、こういったふたりが恋愛するとなると摩擦が生じたりもするものですよね。
お互いがちがうからダメなのではなくて、ちがうからこそ新鮮でおもしろいのです。










おたがいの考え方や習慣は理解する必要はあるよ!










知らなきゃイライラしちゃうからね。
基準が自分の考えになっちゃうし…。
中国のひとと恋愛するにはやはり中国語ができた方がいいです。
>>中国語学習ロードマップで勉強方法はくわしく出していますので、チェックしてみてください。
中国語スクールで中国語をはなす体験を積むのもいいですね。
ネイティブの先生とおはなしすることで、話題のストックも増えますし、雰囲気にも慣れていくのでおすすめです。
>>おすすめ中国語スクール


ボク自身は中国人の女性と結婚して、いま中国に住んでいるわけですが、国際恋愛&結婚には大賛成です。
国際結婚だからこそモメ事もすくなく、うまくいっていると思っています。
国際結婚については以下の本に具体的に書きました。
国際カップルや国際夫婦としてうまくやっていきたい人や、予習しておきたいひとは、ぜひ読んでみてください。
最後までありがとうございました!
このように中国語が学べて生かせる記事を発表していますので、他の記事&YouTubeもよろしくお願いします!
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