コラム

「中国肝胆道外科の父」吴孟超が5月22日死去。吴孟超とはどんな人物だったのか?

2021年5月22日は中国で訃報のニュースが相次ぎ、話題を呼びました。

そのうちの1人は袁隆平
>>袁隆平死去」のニュースが現在の中国で話題に!袁隆平とはどんな人物なのでしょうか?

そしてもう一人は今日ご紹介する吴孟超wú mèng chāoです。

「中国肝胆道外科の父」吴孟超とは

「中国肝胆道外科の父」吴孟超

吴孟超:wú mèng chāo(1922年8月31日-2021年5月22日)は中国福建省生まれで、その後マレーシアに渡った架橋です。

肝胆道外科の専門家で、
“中国肝脏外科的开拓者和创始人”:zhōng guó gān zāng wài kē de kāi tuò zhě hé chuàng shǐ rén「中国肝胆道外科の開拓者であり創始者
または
“中国肝胆外科之父”:zhōng guó gān dǎn wài kē zhī fù「中国肝胆道外科の父」と称される。

江沢民からの信頼も厚かった

江沢民と4回の面識があり、江沢民が政権を握っていた時期に医学界大会が開かれると、江沢民は到着すると「上海の吴孟超は来たか?」と聞くのが常だったと言う。

96歳のときのインタビューでは、96歳になっても週3回の手術、それも複雑な手術(主に移植手術)を続けていたと語った。

享年99歳。上海で亡くなった。


以前のインタビューはこちら。

すべて中国語ですが、雰囲気だけでも感じてみて下さい。

最後までありがとうございました!

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以上です。ありがとうございました。