中国語学習メソッド

【体験談】中国語シャドーイングを実践!3日目・1週間目・1ヶ月の変化〜

【体験談】中国語シャドーイングを実践!3日目・1週間目・1ヶ月の変化〜

中国語の勉強ではシャドーイングをおすすめしていますね。

単語帳やテキストを使わず、シャドーイングとチャット、多読だけで
高卒のボクは通訳になることができました。

今回、シャドーイング動画をご覧くださった視聴者さんが
実際にシャドーイングをやってみて、その経過報告をしてくださったので、
シェアしたいと思います。

発音に行き詰まっているとのことで、

発音で行き詰まっています。
だまされたと思って(ゴメンナサイ)シャドーイング中心に切り替えてみます!
(また、こちらで成果をお伝えします)

シャドーイングを通して、発音をレベルUPしたいとのことですね。

3日目、1週間目、1ヶ月の変化をくわしく紹介してくれました。

こういった一時情報はものすごく参考になりますね!

ではそれぞれの経過をみていきましょう。

※シャドーイングについてくわしく知りたい方は以下の動画をどうぞ。

シャドーイング3日目の変化

経過報告(シャドーイング3日目)です。

そもそも追っかけで発音なんてできるのかしら
(話すことに気を取られてリスニングできないんじゃないか)と思っていたのですが、

実際にやってみたら初日からできました。
意味もわからないけど、とにかく聞こえた音を口から出すことに集中してみました。

私は4声が苦手なのですが、音の上がり下がりを真似ることで、ピンインを見ながら話すよりも早く口が覚える気がします。

★実際にやってみたら初日からできました。

シャドーイングって、ネイティブのそのままの速度をマネするので、一見すごく難しそうですよね。

しかし、ただマネするだけですから、意外とすんなりできちゃうものです。

★意味もわからないけど、とにかく聞こえた音を口から出すことに集中してみました。

素晴らしいですね。これこそがポイントです。

中国語の学習、語学の学習では

頭で考えないこと。
理解しようとしないこと。
翻訳しようとしないこと。
知識を追い求めないこと。

が重要です!

とにかく雑念を消して、ありのままを受け入れるのです。

ポイントは「中国語脳」をつくることで、
日本語のフィルターを使わないようにするのが鍵です。

動画でも紹介しているので、どうぞ。

シャドーイング1週間後の変化

経過報告(1週間)です。

毎日同じ量の文章をつかって発音練習しているのですが、
シャドーイングを始めてからは、短い時間で満足のいく発音ができるようになってきています。

特に習い始めに苦労していた「そり舌」が無意識に、
適当に力を抜いて(これが重要)発音できるようになったと実感しています。

中国語の四声は音楽で言うとメロディーだと思うのですが、
音の上がり下がりが最初はブツブツ切れている状態だったのに、

シャドーイングを始めてからは流れるようにつながってきました。

今後は息継ぎや音の強弱も意識して、よりナチュラルな発音に近づけるよう頑張ります!

1週間でかなりコツをつかみましたね!

適当に力を抜いて発音できるようになった、ということは
意識せずに発音しているということですね。

これはかなりの進歩です。

意識しているとおかしくなる発音も、意識しないと自然とできるものです。

1ヶ月後の変化もおしえてくださいました。

はたして1ヶ月続けたらどのような効果があったのでしょう?

シャドーイング1ヶ月後の変化

発音の練習をシャドーイングメインにして約1ヶ月になりました。

とにかく、ピンインを見ながら発音していた時と比べて、単語のつながりが滑らかになりました。

また、1文の中でも単語の区切りや意味によって音の高さが変わる
(例えば同じ1声であっても、強調したい部分はちょっと高めにする)といった変化もまねることで、より会話らしい発音になってきました。

今の私のやり方は
「3回ほど発音を聞く(いったんメロディを覚えるイメージ)」
「次にシャドーイング」
「シャドーイングが言葉に詰まらずできるようになったら、まず自分でピンインを考えてみる」
「ピンインを見て答え合わせ&発音の修正」
「仕上げに例文と同時に発音して、ずれがないかを確認する」
といった感じです。

これで、出来上がった短文を読むのはだいぶ自信がついてきました。

ただ、お手本(音声)がない、段落レベルの塊の中文を読むのはまだまだです。

あと、会話の練習で頭の中で作文しながら発音するときはぐちゃぐちゃになります。
シャドーイング続けて、発音が頭を使わずに口から自然に出てくるようにさらに頑張ります!

★単語のつながりが滑らかになった

★より会話らしい発音になった

「3回ほど発音を聞く(いったんメロディを覚えるイメージ)」
「次にシャドーイング」
「シャドーイングが言葉に詰まらずできるようになったら、まず自分でピンインを考えてみる」
「ピンインを見て答え合わせ&発音の修正」
「仕上げに例文と同時に発音して、ずれがないかを確認する」

★出来上がった短文を読むのはだいぶ自信がついてきた

今後の報告もたのしみです!

みなさんもぜひ結果報告おしえてくださいね〜!

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