中国ビジネス情報

【中国のWebマーケティング】使われるSNSは〇〇!”两微一抖一手一书”(全部で5個あります。)

こんにちは!ちゃいなサプリのYuki(@YukiHiroi)です。

中国ビジネス情報誌『商界』第688期に紹介された記事から紹介します。

マーケティングの知識はビジネスパーソンにとって必須ですよね。コトラーの本でSTP理論を勉強した人も多いのではないでしょうか?
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しかし、時代は移り変わって今やSNSでマーケティングする時代。そうですね、いわゆるWebマーケティング
さらに中国の「今」は日本の「未来」なんて言われたりもします。

そこで、今回は中国の今のWebマーケティングについてビジネス情報誌に公開された情報をいち早くおとどけします!これで仕事で先に行けること間違いなし!

動画版はこちら

スマホ時代のSNSマーケティング

今までの発信媒体は“中央电视台:zhōng yāng diàn shì tái”いわゆるCCTVでのテレビ放送でした。
それが今の主流は“两微一抖一手一书”に変わったのです。

中国のマーケティングについての詳細はこの記事を参照:【マーケティング】中国のマーケティング手法KOLとは?中国ブランドのマーケティング手法を一挙公開。ビジネスパーソン必見

新中国ブランドの成功の鍵は若者です。

以前の記事でも紹介しましたが、中国ビジネスのキーワードは『若者』でしたね。
2021年の中国の若者「横たわり族」?「無一代」?これからの取引相手はこの世代!中国ビジネスにたずさわる人必見!以下くわしく解説

若者にリーチするにはSNSが一番手っ取り早いんです。

2020年12月までの統計では、中国のネット民規模は10億人で普及率は70%、さらに消費総額の25%はネット上で完結しています。ほとんどの企業の60〜70%の商品がネット上で販売されているのです。

ネット上での代金支払も8.54億人の規模です。大部分の人がネットとは切っても切れない生活をしていると報告されています。

また中国の若者は平均7つ以上のSNSアカウントを持っているという統計も出ています。
中国の若者トレンドはスマホの中!平均○個のSNSアカウントを持っている!

中国マーケティングで使われるSNS

中国マーケティングで使われるSNSはその頭文字を取って、
两微一抖一手一书:liǎng wēi yī dǒu yī shǒu yī shū と言われます。

なんだかわかりますか?

正解は↓↓↓

みなさんはこの5つのSNSのいくつを知っていましたか?

以下ひとつずつ見ていきましょう。

微信: wēi xìn(WeChat) 

これは知っている人も多いのではないでしょうか?中国版LINEと言った感じでしょうか。
中国に住んでいる人は外国人も含めてこのアプリを持っていない人はいないんじゃないかというくらい普及しています。

これで支払いができたり、お金のやりとりもできます。なんでもできるということですね。

マーケティングとしては、モーメンツに商品の写真を出したりするという方法ですね。これはLINEと同じですね。
その写真を見た人で購入したい人はDM(ダイレクトメッセージ)を送ればOKです。支払いもできますから、WeChatだけですべて完結するということですね。

微博:wēi bó(ウェイボー)

これも名前を聞いたことある人は多いでしょうね。FacebookやTwitterみたいな感じです。企業名でアカウントを持っていればそこにフォロアー(ファン)がついて来て、発信した情報を見てくれるというものです。

マーケティングとしてもちょうどいいですね。ファンが動向をチェックしてくれているわけですからうってつけです。

抖音:dǒu yīn(中国版TikTok)

TikTokは老若男女問わず多くの人に利用されています。筆者の妻のお義母さんも50代ですが、毎日見てますw
なのでこの抖音は多くの人に見られるという点で他とちがうと言えます。
また、抖音内で購入もできますし、ライブ放送で商品を紹介したりもできます。

有名なライバー(ライブ発信者)を使って宣伝してもらうこともできます。これはKOLマーケティングという手法で、中国でよく使われます。

詳細は:【マーケティング】中国のマーケティング手法KOLとは?中国ブランドのマーケティング手法を一挙公開。ビジネスパーソン必見

またコロナ以降、5分未満の動画の人気にさらに火がつき、2021年6月までで中国国内のユーザー(抖音・快手・视频号(これはWeChat内で動画が投稿できる機能))は8.88億人にまでのぼりました。
これはすべての中国国内その他すべてのネットユーザーのなかで87.8%を占めます。


特に20〜40歳代に人気があり、マーケティングの観点からも注目されています。

また2021年の10/1の国慶節期間で、抖音:dǒu yīn上での中国ブランドアパレルの売上は昨年(2020年)より840.39%増加し、中国ブランドのコスメは同じく667.12%増加しました。

快手:kuài shǒu(TikTokの弟みたいなもの)

これも上記の抖音とかなり似ていますが、ユーザー層が違います。この快手は農村の生活を映したビデオが多く、田舎の人のユーザー割合が多いようです。

この快手を使って積極的にマーケティングするという話はあまり聞きませんが、商品によっては効果があるかも知れません。

小红书:xiǎo hóng shū(インスタ+Amazonみたいな感じ)

女性ユーザーをとりこにしている小红书は写真やショート動画などをUPでき、主に美容系に興味がある女子が交流などに使っているようです。

マーケティングの観点から見ると、ターゲットが女子である場合は活用したいものです。

以上が中国のマーケティングで使われるSNSでした。日本でもSNSをフル活用したマーケティングが流行ることは間違いないでしょう。

中国のやり方をしっかり勉強しておけば「その時」が来たときにも対応できます。

SNS上でものを売るにもワザが必要です。発信する時間帯などもくわしく研究された記事を紹介しましたね。まだの方は是非!
SNSマーケティング成功事例!私域流量(プライベートトラフィック)をマスターして売上バク上がり!

SNSインフルエンサーのペットたち

SNS上で有名になるのは人だけではないのです。
今やペットたちがネットで火が付き、ドッグフードやペット用品を宣伝する時代なのです。

ペットたちの短編動画を見て癒やされることが一大ブームになり、自分では犬を飼っていないけど犬の動画を見て気晴らしをする人を云吸狗:yún xī gǒu 猫の場合は云吸猫:yún xī māoと言います。

視聴者は学生のみならずOLなどの働く大人たちも引き込まれているのです。

くわしくは:ペットブームの中国!萌ペットたちがインフルエンサーになって稼ぐ時代。ペットグッズのネット上売上○千億円の大市場!

さらに深堀りしたい意識高い系のアナタ!以下おすすめ書籍を4冊挙げておきます。

アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る

リープ・マーケティング 中国ベンチャーに学ぶ新時代の「広め方」

中国市場で日本の商品を「高く売る」ためのマーケティング戦略


最後までご覧くださりありがとうございました!

このように中国の意識高い系の人たちが読むビジネス誌を要約して発信しています。これからも中国エリートの知識をおとどけしていきます。
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