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【HSK3級】中国語の“就”と補語“来/去”の使い方をマスター!【動画&ネイティブ音声つき】

今回のレッスンテーマ
  • 動作の方向をあらわす補語“来/去”(出来/出去,上来/上去など)
  • 連続する動作をあらわす“就”

表現が広がる!
こんな表現ができるようになります
  • はやく下降りてきてごはん食べなさい。
  • あの子猫、出られないのかも。
  • 家ついたら連絡してね。
  • コーヒー飲んだら行こうか。

ネイティブ音声つき動画は↓↓

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動作の方向をあらわす補語“来/去”

動詞に“来/去”をつけると、「〜くる/〜いく」という動作の方向をしめすことができます。

たとえば、“出:chū”(出る)に“来/去”をつけてみると

出来:出てくる
出去:出ていく

このようになります。

ほかにも“上/下/进/回/过/起/买/搬”などの動詞でよくつかわれます。

例文でみてみましょう。

A:你上去了吗?
B:我上来了,你也上来啊。

A:你快点下来吃饭啊。
B:好的,现在下去。

小明进来了吗?

这里能进去吗?

A:你什么时候回来?
B:下周二回去。

你几点过来?

这里车能过去吗?

你今天几点起来的?

“起来”は“起床:qǐ chuáng”とおなじ「起きる」という意味もある。

※“起去”という言い方はないので注意!

这些水果是你买来的?

“买去”とは一般的に言わず、“买点过去”ということが多い。

A:你邻居已经搬出去了吗?
B:嗯,昨天搬来新的了。

“邻居:lín jū”(近所のひと)

2パターンの否定

否定には2パターンあります。

たとえば“出来”は“不出来”と“出不来”の2通りで否定ができます。

それぞれみてみましょう。

“不出来”型の否定

出来→不出来
出去→不出去
进来→不进来
进去→不进去
上来→不上来
上去→不上去

のように“不”をあたまにつけると従来の否定になります。

猫咪不出去。
(猫は出て行かない。)

というように意志的に「出ない」という選択をしていることを示します。

奶奶还不下来吃饭,一直在房间里。

他还不回来吗?

老师还没上来,还在办公室里。

このように“没”で否定することもできます。

“出不来”型の否定

“不”を“来/去”のまえにつけると

「〜できない」という不可能のニュアンスがつきます。

出来→出不来
出去→出不去
进来→进不来
进去→进不去
上来→上不来
上去→上不去

意志にかかわらず、それが実行できないという感じです。

猫咪出不去。
(猫は出て行けない。)

出たいけど出られないという感じですね。

门锁着的,进不去。

“锁:suǒ”(鍵をかける)
“~着”は「〜ている」という状態の継続をあらわすのでしたね。(レッスン26参照)

台风来了,回不去了。

“没”はつかえません。過去のできごとは“了”で示します。

电梯坏了,上不去哦。

“坏:huài”(壊れる)

連続する動作をあらわす“就”

これまでに“就”は2回登場しました。

・前文を受けて、結論を示す“就”(レッスン18)
・時間・進行のはやさや順調さをあらわす“就”(レッスン20)

今回は連続する動作をあらわす“就”をご紹介します。

動詞① + 了 〜 就 + 動詞②〜

この形で動詞①と②が連続して起こる(起こった)ことがあらわせます。

たとえば、「ごはんを食べたら授業に行く。」は

吃饭了(吃了饭),(我)就去上课。

「ごはんをたべる」→「授業に行く」

という連続する動作をあらわしているのですね。

日本語では「〜たら」と訳されることが多いです。

動詞②がおこるときには動詞①はすでに完了しているので“了”をつけます。

これも例文でニュアンスをつかみましょう。

吃完饭了,我们就看电影吧。

後文の主語は“就”の前につけます。

喝完咖啡,就走了。

主語を省略することもできます。

你妈妈回来了,我们就回家了。

このように主語が異なるばあい、省略はできません。

他每次到办公室就先开电脑。

老师进来了,我们就要站起来。

我妈到家了就给我打电话了。

副詞としての『就』の使い方の理解に役立つ、漢字『就』の成り立ち解説はこちら

※“就”よりフォーマルな言い方として“便”というのもあります。

例文集

例文①

A:办公室的灯关了吗?
B:关了呀。
A:有点亮哦,是不是电脑开着?
B:我进去看看。
A:我看到了,后面的电脑还开着。
B:哦,对哦。我忘记关了。

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