- 動作の方向をあらわす補語“来/去”(出来/出去,上来/上去など)
- 連続する動作をあらわす“就”
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動作の方向をあらわす補語“来/去”
動詞に“来/去”をつけると、「〜くる/〜いく」という動作の方向をしめすことができます。
たとえば、“出:chū”(出る)に“来/去”をつけてみると
出来:出てくる
出去:出ていく
このようになります。
ほかにも“上/下/进/回/过/起/买/搬”などの動詞でよくつかわれます。
例文でみてみましょう。
A:你上去了吗?
B:我上来了,你也上来啊。
A:你快点下来吃饭啊。
B:好的,现在下去。
小明进来了吗?
这里能进去吗?
A:你什么时候回来?
B:下周二回去。
你几点过来?
这里车能过去吗?
你今天几点起来的?
“起来”は“起床:qǐ chuáng”とおなじ「起きる」という意味もある。
※“起去”という言い方はないので注意!
这些水果是你买来的?
“买去”とは一般的に言わず、“买点过去”ということが多い。
A:你邻居已经搬出去了吗?
B:嗯,昨天搬来新的了。
“邻居:lín jū”(近所のひと)
2パターンの否定
否定には2パターンあります。
たとえば“出来”は“不出来”と“出不来”の2通りで否定ができます。
それぞれみてみましょう。
“不出来”型の否定
出来→不出来
出去→不出去
进来→不进来
进去→不进去
上来→不上来
上去→不上去
のように“不”をあたまにつけると従来の否定になります。
猫咪不出去。
(猫は出て行かない。)
というように意志的に「出ない」という選択をしていることを示します。
奶奶还不下来吃饭,一直在房间里。
他还不回来吗?
老师还没上来,还在办公室里。
このように“没”で否定することもできます。
“出不来”型の否定
“不”を“来/去”のまえにつけると
「〜できない」という不可能のニュアンスがつきます。
出来→出不来
出去→出不去
进来→进不来
进去→进不去
上来→上不来
上去→上不去
意志にかかわらず、それが実行できないという感じです。
猫咪出不去。
(猫は出て行けない。)
出たいけど出られないという感じですね。
门锁着的,进不去。
“锁:suǒ”(鍵をかける)
“~着”は「〜ている」という状態の継続をあらわすのでしたね。(レッスン26参照)
台风来了,回不去了。
“没”はつかえません。過去のできごとは“了”で示します。
电梯坏了,上不去哦。
“坏:huài”(壊れる)
連続する動作をあらわす“就”
これまでに“就”は2回登場しました。
・前文を受けて、結論を示す“就”(レッスン18)
・時間・進行のはやさや順調さをあらわす“就”(レッスン20)
今回は連続する動作をあらわす“就”をご紹介します。
動詞① + 了 〜 就 + 動詞②〜
この形で動詞①と②が連続して起こる(起こった)ことがあらわせます。
たとえば、「ごはんを食べたら授業に行く。」は
吃饭了(吃了饭),(我)就去上课。
「ごはんをたべる」→「授業に行く」
という連続する動作をあらわしているのですね。
日本語では「〜たら」と訳されることが多いです。
動詞②がおこるときには動詞①はすでに完了しているので“了”をつけます。
これも例文でニュアンスをつかみましょう。
吃完饭了,我们就看电影吧。
後文の主語は“就”の前につけます。
喝完咖啡,就走了。
主語を省略することもできます。
你妈妈回来了,我们就回家了。
このように主語が異なるばあい、省略はできません。
他每次到办公室就先开电脑。
老师进来了,我们就要站起来。
我妈到家了就给我打电话了。
副詞としての『就』の使い方の理解に役立つ、漢字『就』の成り立ち解説はこちら

※“就”よりフォーマルな言い方として“便”というのもあります。
例文集
例文①
A:办公室的灯关了吗?
B:关了呀。
A:有点亮哦,是不是电脑开着?
B:我进去看看。
A:我看到了,后面的电脑还开着。
B:哦,对哦。我忘记关了。
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